2013年04月07日

今でしょ。

アロハ!と浮かれ気分から一転、
昨日は哀しみのドン底に突き落とされたなぎさです。

突然舞い込む訃報。
冗談のような真実。



【生きるか死ぬかは選択できない】

享年32歳。
早すぎる元同僚の死。

生死についてはあまりにもスケールが大きすぎるため、
深くは掘り下げませんが、
少なくとも「自ら選択」できるものではない。

残された者として何ができるのか。

今できることをする。

いつかやりたいと思っている事、
明日さえ訪れないかもしれないのに、
いつやるの?

今でしょ。

このフレーズが人気になっている理由。
それは、いつかやりたいと思っている事を抱えている人が、
世の中にたくさんいる、ということではないでしょうか。
だから共感する。

でも。
何かをすることを強要するわけではなくて。

【「有りのまま」でいい世の中に】

4月1日付 毎日新聞朝刊の
「オピニオン」という記事の中で、
23歳女性の意見が載っていました。
一部抜粋すると、

子供や若者に夢を口に出すことを求めたり、
実現目指して頑張るよう迫ることはやめてほしい。
「有りのままでいいよ、
生きているだけでいいんだよ。」
私たちがそう感じられる世の中になってほしい。

「生きているだけでいい」

確かにその通りだ。
私自身、「実現目指す」ことを考えがちですが、
有りのままでいいわけなのです。
夢を目指すことが美学と
世間では見られがちですが、
そのことがプレッシャーとなって生きられないよりかは、
生きているほうがいい。

でも人生は短い。
やりたいと思っている事があるならば、

今でしょ。


・・・キリがないので今日はこの辺りで。


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君は君。
私は私。



barairojinsei8 at 23:10コメント(0)トラックバック(0) 
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