2013年04月20日

オランダの働き方に学ぶ

昨日神戸にオープンしたばかりの
アンパンミュージアム
本日早速行ってきたなぎさです。

ハーバーランド界隈は、
公共交通機関のアクセスが不便なせいか、
比較的閑散としていました。
百貨店撤退後、ファミリー層向けの大型複合施設
「Umie ウミエ」が誕生。
JR神戸駅が嘘のように賑わっていました。
駐車場も平日は3時間、
休日は2時間無料となりましたので、
施設で過ごしやすくなったと思います。
間違いなくこの辺りの売り上げは、
ウナギ登りじゃないでしょうか

それでは、前回の宣言通り、
オランダの働き方について書きます。
オランダにご興味がある方も、ない方も、
今後における日本での働き方についてなら、
大いに関心があるのではないでしょうか。

特に女性にお伺いします。
「今の日本は、子どもを産んで育てやすい国ですか?」



【オランダでは非正規雇用労働者は7.7%】

「抜け道だらけの改正労働契約法」の中で、
雇止めに対する不安を解消し、
働く方が安心して働き続けることができるようにするには、
「雇止めをなくすこと」「有期雇用をなくすこと」
と提案しました。
でたらめを言っているわけではなく、
実際のモデル国が存在するのです。

それが、オランダです。

今年になってすぐの新聞記事を読んで衝撃を受けました。
「今の日本は30年前のオランダのようだ」

これから書くことは、
以下2つの文献をもとにしています。
「オランダにおける働き方の多様化とパートタイム労働」
「仕事と家庭生活の調和」

オランダでは派遣労働、有期雇用などの
非正規労働者のことを
フレックスワーカーと呼びます。
その割合は全体の7.7%
2000年時点ですが、
かなり少ない割合ですよね。

【労働時間以外の差別を法律で禁止した】

オランダで言う「パートタイム労働」は日本と異なり、
非正規雇用の意味ではなく「短時間勤務正社員」
つまりは正規雇用、期間の定めのない雇用契約なのです。
パートタイム労働者の割合は、
全体の42.3%(2000年時点)を占めます。
1979年時点では全体の16.6%でした。
飛躍的に数字が伸びた背景に、
1996年「労働時間差別禁止の法律」
の導入があります。
労働時間に関する以外は、
正社員と同等に扱うよう法律で差別を禁止したのです。

この法律が導入されるに至るまでは、
紆余曲折あったようです。
「正規雇用の解雇条件の緩和」も、
その過程の一つです。

安倍首相がオランダの労働事情の歴史を参考に
発言されているかどうかは判断できかねますが・・・
参考にされている気がしてなりません。

「正規雇用の解雇規制緩和」
「多様な正社員のモデル」
このような産業競争力会議内での
発言内容からも、オランダの労働事情の歴史と
重なる部分があると考えるからです。

ちなみに働き方の多様化を促進する上で、
オランダの社会雇用省が提唱している
「コンビネーション シナリオ」というものがあります。

マニアックな長文になりましたので、
コンビネーション シナリオについては、
また次回書きたいと思います。

どうか、飽きずに今後ともよろしくお願いします

人気blogランキング(鳥)



くりっくも、飽きずによろしくお願いします

20130420_142000


barairojinsei8 at 23:56コメント(0)トラックバック(0) 
労働雇用(国際) 

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
記事検索
コメントありがとう