2013年05月01日

「アスペルガー」診断名消える

GWということで、
2本立てでお届けしますw

4月30日付 朝日新聞の中で、
「消えるアスペルガー症候群」
との記事を見つけたため、取り上げます。

ところで、
「アスペルガーって、何?」



【消えるアスペルガー症候群
 米 手引き 19年ぶり改訂で】

日本でも広く使われている
米精神医学会の診断の手引(DSM)が
5月に改訂され、
発達障害の一種「アスペルガー症候群(AS)」
の分類が消える見通しだ。
「適切な支援が受けられなくなる人が出る」
などの不安が米国で出ており、
日本の臨床現場への影響も出そうだ。

言語発達の遅れや知的障害はないが、
対人関係を築くのが苦手なのが特徴で、
「アスペルガー障害」とも呼ばれる。
「軽い自閉症」と見なされることもあり、
19年ぶりに改訂される「DSM第5版」では、
重い自閉症からASまでを連続的に捉える
「自閉症スペクトラム(連続体)障害」に一本化される。
(4月30日 朝日新聞)


アスペルガーという病名を聞くと、
次に浮かぶのが、
「20歳前かどうか」

障害基礎年金では、初診日が
20歳前に該当するのか
20歳後に該当するのかで、
大きく異なります。
大きな違いは、20歳前に初診日があれば、
保険料の納付がなくても、
障害基礎年金が請求できることです。

では今回のアスペルガー症候群はどうかと言うと、
20歳になるまでに病院で診断を
受けていれば、保険料の納付がなくても、
障害基礎年金が請求できます。
原則、20歳前に診断を受けている確認のとれる
証明書が必要になります。

ちなみに「精神遅滞」という診断名の場合は、
20歳前に診断を受けている確認のとれる
証明書は不要です。
誕生日を初診日と判断するためです。

今回の改訂により、
今後は「アスペルガー症候群」
という診断名の代わりに、
「自閉症スペクトラム障害」と診断書には
証明されることになるのですね。
どうなんでしょう。
文書作成の一面だけでみると、
証明する医療機関側は、
一体化された方が楽ということになりそうですが。

請求される方の不利益にならないよう、
より慎重な審査が求められます。

最後に一点付け加えますと、
20歳前に初診日がある場合でも、
障害年金の請求は、
20歳になってからしかできません。
ご注意ください。

 
  人気blogランキング(くま2)


応援ありがとうございます(・∀・)v


それにしても・・・。
「消える」という言葉に敏感になっています。
記者さんは、消えるという言葉がお好きなのでしょうか。



barairojinsei8 at 18:30コメント(0)トラックバック(0) 
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