2015年02月03日

平成27年4月からの年金について

「マクロ経済スライド初適用」

「0.9%引き上げる」

「実質的には引き下げられる」

え?で、結局はどっちやねん!

と突っ込みたくなるような感じで登場しました。


分かりにくいので、素直に
「0.9%受け取る年金額が増える」
で、いいんじゃないかなーと思います。
だって、実質的にって言っても、
現実的に0.9%しか上がらないんですから。
私にとっては、けっこう衝撃的ですけど。
いい意味で、です。
かれこれ10年以上、
年金額が増えるだなんて正直想像もできませんでした。
「減ることはあっても、増えることはないわよねー」
と言われ続け、
「そうですよねー」
と流し続けてきました。
そりゃー受け取っていただく年金が増えたら、
どんなにいいことか。

2014年、平成16年に将来の年金の安定支給のため、
年金改革がされました。
将来、年金を受け取るお年寄りは増え続け、
支える側の働き手は減る見通しで、
このままじゃ年金制度ヤバイよね。
なんとかしなきゃ!とされた改革です。

賃金や物価が上がっても、
0.9%は年金額を上げないようにしましょう。
(マクロ調整率といいます)
同じように上げてたら、支えられなくなりますから。
ですので0.9%は我慢してください。
若いころに働いて保険料を支払って来られたとは
思いますが。

経済が上向きありきの改革は、
デフレによって実現されずに来ました。
特例水準、特例水準で、
年金額を減らすことができずに来ました。

もう特例って言ってる場合じゃない!
このままでは年金財政が危うくなってしまう。
(ていうか、ここまで続いたらもう特例でもないし)

現在デフレで下げれなかった年金額を、
段階的に下げています。
平成27年4月分からは0.5%下げる予定です。
これで特例水準分は解消されます。

念のため0.9%年金額が上がる式としては、

(賃金上昇率) (マクロ調整率)  (特例水準分)
   2.3%  −   0.9%   −   0.5%

国民年金の満額が、780,100円になる予定です。
ちなみに平成26年度は、772,800円ですが、
単純に0.9%掛けても端数処理などで、
ピッタリこないです。

平成11年以来16年ぶりの年金増額!
78万円台に返り咲きです。
デフレから脱却しつつあるのかなーと思わせる変化です。

ご参考に以下の正式発表分も載せておきます。

厚生労働省HP



barairojinsei8 at 23:40コメント(0)トラックバック(0) 
年金 

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
記事検索
コメントありがとう